ティナステリン


Even small things make me happy!
by tinasterin
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カテゴリ:Daily( 116 )

のんびり読書に浸る日々


仕事の忙しさから開放され、今は急に暇になり、家やカフェでの~んびりしている事が多い。レンタルでVCDを借り、映画を見たり、まだ見ていない日本から誰かが持ってきてくれた日本のドラマを見たり、読書をしたりと気ままな生活が再び復活。
最近、計画停電が週に最低でも2回はある。朝から晩までず~っとなので、こんな時は大変だ。この原因は、水不足によるものらしい。最近、ず~っと天気は快晴。雨が降らず、異常気象であるらしい。カフェでは、コーヒーが飲めず、ネットはもちろん繋がらず、窓がない私の職場のオフィスは一日中、真っ暗、家に帰っても夜もろうそく1本の灯りのみ・・・んてな事がよくある。
 エチオピアの人々は、特に不平不満も言わず、皆ぼ~っとして、おしゃべりのみを楽しんでいる。「That’s Ethiopia!! ha.ha.ha!」っと笑っている。
 
単純で、人懐っこくて、挨拶ばかり(なかなか手を握ったまま離してくれない)して、うわさ話が大好きで、同じ話題を毎日のように楽しそうにし、エチオピアの国と武道(カンフー・テコンドー・空手・ジャッキーチェーン)が大好きで、ゆ~っくりとしている国民性。未だに「チャイナ~!」たまには「チャイニスト」(なんで最上級形やねん!)と、近所ではいつも同じ人が私の事を「スズキ~」と遠くから呼ぶが・・・そんなエチオピア人に、腹が立ち、でもなぜか彼らに癒される日々。

何かがあっても、結構あっさりしていて、必要な事もそうでないこともよく忘れる。でも、真面目に一生懸命、言い訳をしてくるエチオピア人が、なんか憎めないのも不思議だ。
一緒にその場を楽しむだけなら、最高!一緒に何かをしようと思えば、これまた最高にむかつく!

 ここの人達は、生活のレベルを上げようという向上心は、日本人と比べてもとっても強いが、お国の色々な事情・家庭・家族の事情・国民性・伝統などが絡み合い、すべてがうまくいかない。 が、皆、それぞれの生活を楽しんでいるようにも見えるのもまたまた不思議だ。

明日は、イースターである為、町全体が人と牛・羊・鶏などの動物(すべて食用)とが入り乱れている。去年と比べても、お祝い用に殺戮する牛・羊・鶏の値段は2倍もしくは3倍までも跳ね上り、人々は嘆いている。が、このイースターの伝統行事であるお祝いは各家庭(親戚・友人一同)で盛大に行われるんだろう。今頃、各家庭で残酷な殺戮が行われているのだろう。
明日、私も一番仲のよい友人宅に招待されているので、飲み・食べまくることとなりそうだ。。。 
お腹を壊さないように!と祈る。ちなみに、大半のエチオピア人は、翌日お腹を壊し、学校や仕事には来ないということもエチオピアの伝統になっているようだ。  
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by tinasterin | 2008-05-01 17:43 | Daily

もうたくさん!!

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 今週、ようやく運動会が計画から実施の段階へ進んだ。1500人の1年生対象に午後の時間を使い、3日間で行う予定だった。これが変更に変更を重ね、最終、落ち着いた考えであった。

初日は、あれだけインフォメーションしたのにも関わらず、生徒は集まらず。運動会がどんなものであるのかも知らない生徒達に、楽しさを知ってもらう為・惹きつける為にもなんとかその日に行いたいと思い、当日召集で生徒達を必死で集め、なんとか行う形をとった。授業のない生徒達が、次第に集まって来て、気付いた時にはすごい人数の観客・歓声の中、とてつもなく盛り上がった。
 この反響では、絶対明日は、人数が集まると誰もが信じた翌日、なんと・・・、生徒は集まらなかった。昨日の事があっただけに、かなり落ち込んだ。もうやめようかとさえ思った。本当にこの国の状況はいまだによく分からん。本当にどっと疲れる。

 カウンターパートも落ち込み、やる気をなくしていて、私も「もう、やめよう!」とどれだけ言いそうになったか。喉元まで出かかった言葉を押し殺して、カウンターパートには「絶対、あきらめんとこうな」と言って自分を励ました。気持ちを必死で切り替え、生徒会担当者と副学長にこの事実を伝えに行き、相談し、生徒会会長を呼び出し、生徒が集まらない理由を聞き出した。

生徒会会長からは、2・3年生が自分達には、この運動会の声がかかっていないことにとても怒っているという事実を聞いた。だから、失敗したと言っていた。それを聞いて、情けなくなった。エチオピア人は、意外にとても嫉妬心が強い。私の当初の案では、全学年対象という案であったが、副学長から、「それでは、日数がいくらあっても足らないので、まずは長くても3日間で終わるような案に変更してくれ」と言われ、変更案で今回は1年生のみという案を再提案し、ようやく許可が下りた。こんな事実を知らない生徒達は、私に反感を持っている様子であった。本当にオーガナイズは難しい・・・。

  3日目、これがラストチャンスで、生徒が集まらなかったら、もうこんな企画はやめようと思っていた。なんせ企画してからもうすでに1ヶ月以上もこの件だけで、動き回り、振り回されているのだから・・・。結局、一応、少なくとも多少の生徒は集まってきたが、集合をかけたクラスの半分も集まらなかった。でも、なんとか一応決行させ、途中で中断して終了。

  結局、その3日目の同じ日に、生徒会活動としての違うスポーツイベントを入れてきたのだ。私は全く知らなかったのだが、その為、私達の運動会プログラムは、途中で中断する形をとった。その違うプログラムが入れられている事実を、その当日の午前中に知った私のカウンターパートは、私には何も言わず、「沈黙」という手段をとり、その日の進行には関わらず、遠くから傍観しているのみという立場をとった。

  翌日ようやく理由を聞けたのだが、彼は本当に悔しくて、同じ日に違うプログラムを入れさせた学校側と生徒会に対して立腹し、どのように事が進まれていくのか、遠くから観察するという手段をとることしか出来なかったと話してくれた。私に話すより、その日は沈黙を保つ方がベストだと自分で判断した・・・と言っていた。それを聞いたとき、それを知っていたら私も無理に実施していなかったよ・・・とだけ告げ、複雑な気持ちになった。

 自分ひとりで、動いても生徒を集めることも出来なく、運動会の詳細の為の生徒収集の段階で何度も失敗。ようやく今回、生徒会担当者の助けを借り、動き出し、色んな人に助けを求め動き出したのに、結局当日は生徒達の集合はとても悪かった現実。脱力感に苛まれた。いったい何を必死に、無理にやろうとしているのだろう?これって意味が有るのか?って・・・。

 全てが終わった翌日、カウンターパートを説得し、この自分達の気持ちをきちんと最後、副学長と生徒会担当者ボスと生徒会会長等、主要幹部メンバーに伝えるだけ伝えて、この企画を終了させようと思う。来週も嫌な感情を引きずりそうだが、最後きちんと伝えたい。

 エチオピア人は、遊びという感覚で楽しくゲームを楽しめない。常に勝負にこだわりすぎて、最終的には喧嘩になる。協力することや、運動が苦手な生徒も楽しめるよう内容を含んでいるにも関わらず、彼らには勝負を争うことしか眼中にない。自分達のチームが1位になることしか意味が無いとさえ考えるほど、勝ち負けにこだわる習性がありすぎる・・・。
結局、反則だらけの、むちゃくちゃ状態になり、収拾つかない状態になって終了のケースばかりであった。本当に大変疲れた。
 
  「台風の目」で使用した棒は、サトウキビを使ったが、試合終了後すぐに、皆でそのさとうきびを一瞬で食べつくす状況。いかにも動物的行動だった・・・。

 そんな彼らを目の前にし、何度も途中でさえも、やめたい衝動に陥った。「あかん、あかん」と思い、最後まで一応続けたが、終わった後は、トラブルに巻き込まれないように、一刻も早くグラウンドから逃げ出せるように、さっと片付けをし、グラウンドを後にした。
 
 終了後、カフェでゆっくりしていた私に、今日の運動会はとてもユニークで興味深かったと言ってくれた先生は多かったが、自分自身の後味がとても悪かった為、「ありがとう、どうも」と言った口だけの返事でしか受け取れなかった。エチオピアで、こんな手のかかり、疲れるだけの行事はもうしたくないと思った。もういい。懲りた。なんとか前向きな私も、今回の経験は、なんとも前向きには考えられない出来事であった・・・。もう頑張らない。皆は「次に生かせ」と言うけれど、私には次はもうない!!待っているのは、帰国日のみさっ!
 
 でも、「やっぱりエチオピアの法則にのっとらなかった、私の失敗かな~」とも思う。
私は所詮、外国人。エチオピア人であるカウンターパートはもっと辛かったんだと思う。
当日、傍観者であったカウンターパートの彼に「I'm so disappointed to you!!!」と吐き捨ててしまった自分・すぐに感情的になる自分に、またまた反省した・・・。

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二人3脚リレー
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台風の目
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おみこしレース
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by tinasterin | 2008-04-12 18:49 | Daily

残り、活動3ヶ月。

もうここに着てから、1年9ヶ月がたつ。早い・・・とは言えない。やっぱり2年は長いと思う。活動として何かをする為には、やはり2年は必要だが、生活だけの事を言えば2年はとっても長い! 早く日本に帰って、ラーメン・御寿司・焼き鳥が食べたい!と最近よく思う。でも、残り3ヶ月、最後のひと頑張りだ。今は、自分の計画の実施に、忙しく奮闘し、期待に裏切られながら、めげ、立ち直り、笑ってなんとかもうひと頑張りしようとしている。。。エチオピア人のおおらかさといい加減さに常に直面し、自分もおおらかになったかな~と思いたいところだが、最近、一層短気になりつつ自分に直面・・・。あれ~っ?

最近のビッグイベント
「剣道大会」が開催できたこと。剣道クラブを作ってから、1年半で、盛大な大会が開催できたことにはとっても満足。この大会には本当に色々な人達の協力があり、助けられ、励まされ、なんとか形になったと心から本当に感謝している。子供達にも自分達にもいい刺激となり、とっても良い思い出となった。
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 昨日、2日間の今回で4回目となる「体育セミナー」も無事終えた。セルフデフェンスを中心に、エチオピア体操(日本人ボランティアで制作)も大好評で、これがエチオピアの全国に広がる事を願う。
 
最後に、大学での運動会の開催。これは、いつ開催できるのかは分からない。
自分ひとりで空頑張りをして、生徒への案内や集合を掲示しても、生徒達は集合しないし、日程の連絡さえも出来ない状態が約3週間。。。やっぱり一人ではな~んにもできないと疲れ、イライラ度ばかりが増える毎日。ようやく一番の近道の方法を見つけ、生徒会を通して今ようやく計画が計画だけで終わらず、なんとかして進もうとしている感じになってきた。。。計画したから、すでに1ヶ月以上の停滞状態からようやく脱出!?しかけの状況。
 今週には開催できるかな??ここでは、一日前にならないと、本当に動き出すかさえも分からないという事実(文化)を分かっているつもりでも、すぐに忘れてしまう自分・・・。 


エチオピアでの法則(自分的観察)
・計画段階では、あまりシリアスに考えないこと。
気楽にしないと、うまく行かなかった時に一人だけショックを受ける
(周囲は全然平気で、エチオピア人に問題ナイヨ・・・最後には、「文化だよ」・・・と癒される日々)
・計画通りに出来ることは、ここではありえない! 一日ひとつ進めば感動しよう!
・自分ひとりで動けば、動き損(重要人物の把握。その人に相談し、そこから攻めていく)
・最終的には、なんでもお金を要求してくる事の予測(大人も子供も皆同じ)
・エチオピア人を立て、褒めることを忘れない!(少しのアムハラ語と笑顔)
・一緒にインジェラを食べ、コーヒーを飲むことが、とても重要度大。

この法則にのっとり、あと3ヶ月間、気持ちに余裕を持ってエチオピア人と接したい! 
 
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by tinasterin | 2008-04-02 01:27 | Daily

ザンビアへ研修旅行

 ラッキーなことに、体育科広域研修参加の為(12月8日~17日)、ザンビアへ10日間行ける事になった。アフリカの近隣諸国のJOCVが働いている国(タンザニア、マラウイ、ジンバブエ、モザンビーク、ウガンダ、エチオピア)の7カ国からのそれぞれの代表が、カウンターパートと共に参加出来た。
 私も大学からカウンターパートとしてこの研修に参加してくれ、将来的にも有望そうな若手の体育教師を連れて参加した。彼の30年間の人生で初の海外旅行となり、エチオピア以外のアフリカの国(ザンビア)を見た初の機会となった。エチオピアからは、4人(JOCV2人、エチオピア人2人)のメンバーが参加した。4人ともドキドキしていた。(エチオピア人たちは初の海外ということで、私は二度と事件に巻き込まれず、無事帰国できるか?という不安で・・・)

 研修中は、ザンビア大学の片隅にある施設を貸切り、外出不可能なほどスケジュールがぎっしりと詰まっていた。予想外で、色んな事を期待していた?私達にはきつかった。。。
でも、私達エチオピア組はフライトの関係上、なんとか研修開始前日に入国出来た為、他国と比較すると時間的に少しは余裕があったので、文句はいえない。他国は、フライトのトラブルの為、ほぼどの国も開会当日の午前または午後に遅れて到着するといった事態だった。。。アフリカの航空便は、トラブルがつきもの。私達の場合も、フライト予定日、初日のフライトはオーバーブッキングの為飛行機には乗れず、その日はアジスアベバのホテルに4人で宿泊し、翌朝の飛行機でなんとか無事入国したのだから・・・。問題を書けばきりが無いほどあるので、ここでは省略することにする。
 
 研修の内容はインテンシブ。日本人の私達でさえ、きつかった。アフリカンタイムを基準としているアフリカンにとっては、超インテンシブだったであろう。。。それか、私もすっかりアフリカンタイムに順応しきっているのかしら。。。なにはともあれ、アフリカの色々な国のメンバーと一緒に学べた事はとても良い刺激であり良かった。だが、私にとっては、、研修で取り上げられた内容以上に、自分の職場から参加したカウンターパートと一緒に10日間一緒に行動した為、色んな話が出来、交流が深まったことだと思う。大学の教師達は日々休みがなく掛け持ちしている仕事に追われている。彼は特にそんなタイプである。なかなか一緒に外食できる時間さえなかったので、今回が、私にとって大学以外で、彼と初めて長時間行動を共に出来る機会であった。
 色んな異文化に遭遇するであろうと予測していたが、予想に反し、ほぼ大きなトラブルもなく過ごせ、本音で色んな事を話し、お互いを更に知ることが出来た。声を大にしては言えないが、これが私のこの研修での一番の大きな収穫だったように思う。
 あと6ヶ月の任期を残した時に、こんな良いきっかけを得る事が出来、本当に感謝だ。遅咲きながら、ようやく自分にもツキが来たかな・・・?遅すぎるかもしれないが、やっと本格的に大学で活動できそうな予感。2008年の半年間は、ここエチオピアで頑張るぞ!
 
 またまたラッキーなことに、研修後、私達エチオピア組のみ、2日間フリー時間があったので、リビングストンまで足を伸ばせた。リビングストンには、世界三大瀑布で有名な滝「ビクトリアフォール」がある。今の時期は、水量が一番少なかったが、自然の壮大さを感じることが出来、マイナスイオンに癒される旅であった。
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           ビクトリアフォール           
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           へリコプターより撮影

 ザンビアにはエチオピアにはない物がいっぱいあった。以前タンザニアを旅し、今回、ザンビア国を訪れ、アフリカの違う国のメンバー達と会話し、エチオピアのやはり独特な雰囲気、香りを再確認し、帰国した。イギリスに植民地化されていた国ザンビアの人々は、エチオピアと違って英語を流暢に話す人が多く、近代的な大きく綺麗なショッピングモールなんかもあった。整備された道路には動物等(羊、ロバ、牛等)もいなかった。公共の乗り物も人々の身なりも綺麗だった。他にもたくさん、エチオピアとは違っているものがあった。一緒に同行したエチオピア人も、同じアフリカの国ザンビアとエチオピアの違いには驚きとショックを隠せなかったようだ。
ただ、唯一自信を持って言える事は、やっぱりエチオピアの方が女性が綺麗で、コーヒーが美味しいということだった。この点に関しては、エチオピアが勝っている! 

アフリカで色んな経験をさせてもらっていることに心から感謝します。
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by tinasterin | 2008-01-04 02:52 | Daily

任期、あと残り約7ヶ月。

最近の生活。色々なことが充実してきた証拠か、大学での活動以外の私の活動はとても忙しい・・・テコンドーの指導者達への剣道の指導、子供達の剣道の指導、第三回体育セミナー開催の為の準備等(今回は教育省との合同での開催である為、何度打ち合わせをしてもうまくかみ合わない教育省の体育担当の度重なる打ち合わせ)、来月ザンビアで開催されるセミナーの準備、エチオピア体操作成の為の練習、個人的なこと諸々・・・に追われている日々だ。
 日本の忙しさには比にならないかもしれないが、なんか毎日バタバタしていている。
ようやく自分のみではなく、エチオピア人の同僚や仲間と一緒に動けるようになりつつあるので、ひとつひとつに話し合い、変更、修正が必要で、通常の何倍も時間を費やし、大変ストレスを感じながらの作業だ。

これで、来週からは自分の大学での授業もようやく始まるし・・・、今頃ようやく始まる・・・って現実にはもう素直には喜べない状態だが。。。ふ~っ。私は新1年生の授業のみを教えている為、新1年生のみ約2ヶ月遅れの開始。。。

 ここでの任期もあと約7ヶ月。学校の活動以外は、色々と起動にのってきたし、後は自の帰国後に備えてどのように今後エチオピアでエチオピア人とどこまで関わり活動するか?ということが課題だ。自分の帰国後の事も考えつつとも思うけれど、これは帰ってからゆっくり考えることになりそうだ。

何しろ最近は付き合いを含め何かと忙しいので、あと残りの任期7ヶ月もおそらく早く過ぎるだろう・・・と思われるし。

特に剣道の活動は起動にのってきたばかりなので、今後の方向性が気になる。個人的に教えていたテコンドーのムキムキ指導者達6人も今は防具をつけ、基本的な練習は一緒にできるようになってきたので、今後の方向性を一緒に考えようと思う。

色々と忍耐力が必要な国、エチオピアであるが、私にとってはたった2年の生活。エチオピア人にとっては母国であり、出稼ぎでアメリカ等、海外へ出る人達以外は、一生ここで過ごす人がほとんど。私にとってのあと残りの貴重なここでの生活、自己満足だけで終わる事のないように、エチオピア人ともっと関わって自分の考え方にも、エチオピア人の考え方にももっと多様性を持たせれたらいいな~って思う。
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by tinasterin | 2007-11-23 20:13 | Daily

ようやく今年度の活動再開。

大学の授業は始まったが、まだ新入生が来ない。私は今年も一年生の授業を少し担当するので、まだ始まるまで2週間ほどかかりそうだ。というのも来週から新入生の登録、クラス分けといった段取りがようやくスタートする予定だから・・・。去年同様に、待ちすぎ状態。。。

剣道の方は、よ~やく始まった。が、人数はとてつもなく多い。なんと150名もいる。
今回は、学校が希望した人数をそのまま連れてきてしまったようだ。。。言葉も通じない、腕立て伏せ、腹筋もできないような年齢層の様々な生徒を週に1時間半教えてることになった。

このとてつもない人数を半分ずつに分け、今週練習を開始させたが、やっぱり狭い体育館でこの人数に剣道を教えることはかなり無理があるようだ。
1回1回、かなりの疲労感だ。何かいい案を考えたい。一応全員希望者のようだが、中にはまだ大きく勘違いしている生徒もいるだろう。。。

今回も新しいメンバー(指導者)も加わり、3名の仲間が手伝ってくれていることには、またまた感謝。
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by tinasterin | 2007-10-29 20:30 | Daily

宗教的イベント「マスカル」

 エチオピアには独自のいくつかのお祭りがあるが、その中でも9月27日の「マスカル祭」は大きなお祭りである。その時期にはマスカルの黄色いかれんな花は野に山に咲き乱れる。雨期と乾季のみがあるエチオピアでは、ほぼ一年中同じ気候なのに、この頃には3ヶ月の雨期にようやく終わりを告げ、マスカルの花が自然にぱっと咲いてくる。マスカルはエチオピアの国花とされているかわいい花だ。
 
 マスカル祭前日には、アジスではマスカル広場という場所に大勢の人が集まり、円錐形のたきぎの塔が高くそびえ、その上にマスカルの花が添えられ燃やすという行事がある。民衆はその塔を囲み、独特の身振りで踊りながら祈祷を捧げる。人々は白装束(白い衣装を身にまとい、上から白いガーゼのような布を巻きつけるエチオピアの正装)を身につけ、エチオピア正教の信者達が集合し祈祷する。
 
 エチオピアのアムハラ語でマスカルとは「十字架」という意味だ。どうやら9月の下旬頃にキリストが張付けにされた十字架を見つけた?とエチオピア正教ではいわれているらしい。このエチオピア正教は、キリスト教とも少し違い、聖書とは別に独自の経典を何章かほど付け加えているらしく、キリスト教からは破門とされているらしいが・・・。

 エチオピアではこのエチオピア正教とイスラム教が宗教としている人が人口の大半を占める。イスラム教徒は、現在断食期間の為、敬虔な信者は起床時から夕方6時まで何も食べずに断食をしている。そのような規制というものが全くなく生活している私には、どのようにして彼らが生活をしているのか想像も理解もできない。この断食期間には集中力の散漫が問題で交通事故が増ええているという事実もあるらしい。エチオピア正教徒にも断食期間はあり、1週間では水曜日と金曜日の2回、肉、卵、ミルク等の動物性たんぱく質を含むものの飲食は禁止されている。イースターの前では約2ヶ月間、人々はこのような断食に励んでいる。
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       エチオピアの国花 「マスカル」
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by tinasterin | 2007-09-30 17:58 | Daily

卒業式

最近は、自分で家の掃除、洗濯、自炊をしている。というのも、大学の授業も終了し、ついに長~いお休みに入ったからだ。振り返ると、去年の今頃、私たちはエチオピアに来たんやな~って思う。天気は去年同様、雨季の為、毎日豪雨、道路とズボンの裾は常にドロドロ状態。洗濯物を干すチャンスがなかなかないので、本当に大変。

今年、エチオピアはミレニアムの年、エチオピアにもようやく2000年が来る(9月12日)今年はミレニアムの為、例年以上に学校が始まるのが遅い事を予想する。。。もう、何でも理由が「ミレニアム」なんやから・・・(笑)
 
 最近、大学の卒業式に参加した。卒業生は教えていないが、卒業式を見たいという理由のみで式に出席した。
始まると言われていた1時間後、ようやく始まった始まりは予想通りの卒業式だったが、卒業式には、バンドメンバーが横の舞台にスタンバイし、エチオピアの音楽をガンガンと演奏し続け、ダンスしまくりの予想外の卒業式だった。
開始前の1時間は、皆、それぞれに音楽に合わせて踊っている。座りながらの人、立って躍っている人、私ら日本人のみが「いったい、いつ始まるん!?」とこの状況をひたすら待つ状態が続く。
実際、3ステージほどあった卒業式だったが、1ステージごとに、音楽がガンガンかかり、皆が立って躍りだす。それも皆ばらばら、好き勝手に。。。生徒達はとても楽しそうだったが、私達はなんかよく分からない、いつ終わるのかも分からないダラダラとした式の流れを見ながら疲れた。日本人が3人いたので、有難かったが・・・。

エチオピアの卒業式はもっと静粛な感じかと予想をしていたが、こんな感じにはビックリ。「踊りが毎スーテジごとに入るのは、この大学の伝統なんだ、いいだろ~」と、聞くと自慢げな答えが返ってきた。

成績優秀者は、トロフィーまで貰っていて、大盛況の中式が終わった。日本語クラスに参加していた男の子が、良い成績の為名前を呼ばれていたので、声をかけ、「すごいやん」って声をかけたら、彼は超不満げに、「人生最悪の屈辱感だ」と悔しい表情で言ってきた。
後で彼から事情を聞くと、彼は学部で最優秀成績だったはずだが、2日前に1位と2位が入れ替わり、自分が2位にされていたらしい。
エチオピアでは、こういったことがよくあるらしい・・・。確かに、生徒達は異常に点数に執着心が強すぎる。試験後の成績に対しての抗議に現れる生徒達の光景をみるのも、エチオピアの伝統とでもいうのだろうか。

私は来年の今頃は、もうここにはいないから、卒業式を一度見学出来て良かったかな。
卒業式に参加できるのは、生徒のみ。生徒数が多いので、家族は外のモニターで見れるだけなのに、関係ない私達が中に入ってしまって、すんません。。。
 
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子供達も正装
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by tinasterin | 2007-07-19 15:10 | Daily

悲しいような嬉しいような。。。

1週間前に約10ヶ月間、一緒の敷地内に住み、家の掃除と洗濯のお世話をしてくれていた15歳のお手伝いさんが去った。前から、ちらちらと「仕事はいいか?」「あなたはいつまでいるのか?」と聞いてきたり、私はこの家を去って違う家に行くかもしれないといったニュアンスの話を少しはしていたので、とうとうお別れの日が来てしまったか・・・という状況だった。

 最初、彼女からそんなニュアンスのある話を聞いたときは、「私がエチオピアに滞在しているあと1年はいて欲しい」と私は彼女にずっと言っていた。とてもよい子で彼女のことが好きだったから。
けど、結局私は15歳の彼女を学校にも行かせてあげることも出来なかった(大家と話はしたが無理だと断念)し、私が自分の気持ちのみで彼女をここに引き止めるのは良くないな~と毎日の彼女の様子を見ていて、少しずつ自分の気持ちにも変化があった。

それにはこんな理由が背景にあった。  
・ここの大家は彼女を使いすぎているということ。
・彼女にはほとんど自由な時間というものがないということ
・彼女には休みがなく、徒歩圏内の買い物以外は敷地外に出れない
・両親や兄弟に会いたい・・・とよく言っていたこと。
・ここで働いている限りは、学校にも行けないということ。

最近は、どこのお手伝いさんも仕事がきついと続かなく、突然去ってしまうケースがエチオピアでも多いらしい。彼女は若く、世間の状況も何も知らないまま、1年間、ここで働いている。彼女を見ていると、「私も頑張ろう!」とよく思い、励まされた。
一度、彼女はお姉さんの家に大家から休暇をもらって行かせてもらったことがあった。、その時に色々な情報を得てきたようで、その時ぐらいから色々と考え出した様子だった。
彼女の発言に少し変化をその後ぐらいから確実に感じたのを覚えている。

この家を去ろうとしていた当日、私が朝職場に行く前に、彼女が私を呼んだ。「今日、何時に帰ってくる?」「晩になる」と返事をすると、「私は今日、自分の国に帰る」と言う。
私の理解が正しければ、確かにそう言っているので、「お昼に帰ってくるからその時に話をきかせて」と伝え、私はお昼に帰宅した。

 結局、「今日、この家を出るんだ」と興奮しながら話す彼女と少しお茶をしながら、話をした。その晩、彼女は家を去れなかったようで、まだいる。大家の奥さんに伝え、ダメだと言われたらしく、「どうしよう・・・」と泣いていた。
私は彼女に、「言わないで、こっそり出て行かないと、出て行けないよ。この家の人はあなたが必要なのだから」と伝えた。そんな私の発言に対して、「言わないで出て行くのはとても悪いこと。それは、出来ない」と彼女は言っていた。
まさに、彼女が言っている事の方が正しい。でも、少ない給料でこんなよく働くお手伝いさんはなかなかいないという現実を知っている大家さんは、彼女を国に帰らすことをするのだろうか・・・。
 仕事があるのはいいことだ。でも彼女にとってどれが一番いい事なのかは、私には分からない。
 次の日の晩の帰宅時、彼女は敷地内のどこにもいなく、彼女の家族の意向もあり、大家さんと話をし、出て行くことが出来たようだ。

 彼女のことを思うと、良かったのだろう。本当にいなくなってしまった彼女の事を想い、私自身、フ~~ッっとため息が出る変な気持ちだった。明日からは、自分のことは自分でしよう。。。自分自身もこれが普通のことであったはずなのだが、彼女にすっかり甘えていたんだな~ってここ数日間の生活の中よく思う。
彼女は1ヶ月で帰ってくるかも・・・と言っていたが、おそらく帰ってこないだろう。

今頃、家族と再会し、楽しい時をすごしているのかな?? 
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by tinasterin | 2007-07-01 21:39 | Daily

剣道クラブの6ヶ月後。

年の12月から始めた剣道クラブ。色々と問題がありながらも色々な人の協力のもとに6ヶ月間続けることが出来た。一応、学校が休みに入ったことと、体育館が使用できない等の問題もあり、今月末で剣道クラブの1タームは、一度終了することにした。
 
始動時には、11歳~16歳の生徒が40名いたが、現在のところ、毎回継続してくる生徒は、約15名ほどまで減った。エチオピア人にとって、休まず続けることはこの子供達だけに限らず難しいことだということが、エチオピア滞在1年が経過した今は、事情も分かる。

開始当初、生徒が40名もいた時は、整列も出来ない、言葉も通じない子供達への指導が大変だった。もちろん今もまだ大変だが。。。以前は、毎回イライラして、逆にストレスが溜まっていた時もあった。そんな時は、先輩隊員のアムハラ語(エチオピア語)が堪能な方に、通訳してもらったり、他のメンバーもずっと続けて来てくれたこともあり、かなり助けられた。一人では出来ないわ、こんなこと・・・ってマジで思う。

 6ヶ月経った今は、生徒達と意思疎通も少しずつできるようになり、生徒達の成長に励まされる時が多いように思う。
 週に2回の約45分間の練習だが、まさに「継続は力なり」と実感。

JICA主催の「世界の笑顔のためのプログラム」で申請していた剣道具一式も自分の地元の道場の協力があり、来月初めには、剣道具一式が届く予定だ。

協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました
(近々、活動状況のビデオを送付しますネ!)

 体育館に行くと、面をつけたり、小手をつけさせてくれと皆が口々に言い、嬉しそうに打ち合いをしている場面が多く見られるので、防具が届いた暁には、どれだけ喜ぶことかと想像できる。

この1タームの最後には、地元のスポーツイベントに参加して、地元の皆さんの前で「剣道チーム」の舞台発表が出来た。

協力してくださっていた2名の先輩隊員が、来月と再来月には帰国するので残念だが、また9月から無事再開できることを心より願って。

嬉しそうな子供達の笑顔
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by tinasterin | 2007-06-22 04:23 | Daily


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