ティナステリン


Even small things make me happy!
by tinasterin
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早起きしなきゃ!

仕事が増えた。大学の仕事ではなく、またまた剣道を教える仕事だ。いつも週に2回の子供達の剣道教室を見学にくる大人2名がいて、その人達がぜひ自分達にも教えてほしいと言ってきていた。どうしようかな~?と思いながらも、いつまで来るか見てたら、毎回見学に来るし、本当に興味がありそう。よく聞いてみると、2人共、テコンドーの先生らしい。片方はテコンドーの道場を持っているので、そこで教えてほしいという。場所を見つけるのがなかなか難しいエチオピアでは、場所があるなら話は早い。

ただ、問題はひとつ。人を簡単に信じてはいけないこの国では、人を信用してもよいかがいつも迷う。

ようやく一度、その道場を見に行って、場所を確認してみることにした。次回は彼の人間性、指導スタイルを観察する為に、今度はテコンドー教室を見に行く約束をしてその日は帰った。

数日後に、実際のテコンドー教室の練習風景を見学し、彼の真面目な指導法を見せてもらい、こんなに教えてほしいと願っている人を前に、断る理由はないな~と思って見学後には話しを進めることにした。しかも、私にもテコンドーを教えて!という条件つきで(笑)。

まずは、またもや条件付きで、人数を10人集めないと始動しない・・・1時間は私が剣道を教え、30分は、私に彼らが私にテコンドーを教えるというgive & take の交渉をし、日程を決め、後にした。

数日後の約束の初日の練習日には7名が来ていた。約束の10人ではなかったけれど、全然興味がない人も集めて10人よりは、興味のある人のみの7人の方がマシか~と思い、まずはスタートした。実際、このような状況も予想していたので、皆の表情からやる気を感じればスタートしようと考えていたので。

練習時間は、道場の関係上(この道場は実際は彼の道場でもなく、彼も毎月お金を払って借りているので実際は融通がきかない、あんたの道場ちゃうやん!!)、練習は週に2回、朝の8時開始。なんで、こんな時間なん。。。

道場の場所はミニバスで私の家から45分ほどかかる場所、しかも市内への早朝のバスの確保は案外大変。だけど、することがないより、することがある方が、自分のここでの時間の使い方も充実しているし、何にもないと朝すっかり寝坊癖がついていたので、早起きの理由となっていいかな。

生徒達(皆大人)は、筋肉ムキムキの25歳~35ぐらいまでの男性と唯一一人だけ女性がいる。ほとんど全員が、テコンドーの先生でどこかの道場で指導しているらしい。

私はエチオピア人と違い、あまりテコンドーには興味はない…のだが、教えるだけでは面白くないし、異種の武道に少し触れるのも新鮮でいいだろうといった軽い気持ちでやっている。
チャリオット(気をつけ)、チュンビ(準備)とエチオピア人の使う韓国語らしいものでテコンドーらしきもの?を教えてもらっている。

私のテコンドー指導担当は、生徒の中の2人なのだが、いつも指導中に「違う、こうだ!」と形のやり方の違いで彼らはよく揉めているのが、気になる。。。(笑)

しかも、テコンドーは、キツイ。。。
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by tinasterin | 2007-05-30 00:34 | Daily

子供の日。

日本大使公邸で各国の大使や、大臣クラスの位の高い方々を招待してPARTYがあった。その中で我々JOCVメンバーの武道経験者が中心になり日本の武道を発表する機会を得た。男の節句の日ということで、柔道、合気道、剣道と各部10分程の演舞をした。
実技発表メンバーは柔道経験者4人、合気道経験者は2人(エチオピア人と日本人)、剣道経験者は5人(米大使含む)。 日本の大使公邸での公式イベントということで、前日より日本の風潮である練習、練習、練習と本番までに何度も練習をし、本番に臨んだ。

 剣道の演舞は、剣道経験者の米大使を交えてということで、変な緊張があったが、なんとか無事に終えた。反応はどうであったのか?はよく分からないけど、柔道、合気道、剣道といった日本の武道がひとつになって、何かを一緒に出来たことには初の取り組みで面白かった。

 自分は1週間前に軽い太ももの肉離れをしてしまった為、前日までヒヤヒヤ、周りにもかなり迷惑をかけてしまったが、当日はテーピングでガチガチに固め、状態もOKで、誰もケガせず終えたのが何よりだった。 

 二ヶ月前に大使の方から話を頂いた時は、子供たちの剣道大会ができると思って大きな勘違い?をしていたが、実際は、とても敷居の高い大使、大臣クラスのイベントで、子供達はもちろん、参加者以外の隊員でさえ入場不可能だし、隊員レベルには場違いの場での発表だった。
 
 テレビ局の収録もあったので、日本の武道を少しはアピールできたかな。実際、テレビで放送されたのは、ほんの数分だったらしいが。。。

 一番の評判は、合気道だったらしい。日本人の私でさえ、恥ずかしながら合気道を実際に見たのは初めてだった。 自分の力を利用せず、相手の力を利用して相手を投げる、倒す、関節技で絞める。とてもきれいで、試合がないという事実には表向きの明るさはないが、奥の深い魅力を感じた。

 大使は、来年も期待をしていると仰っていて一応この場では成功はしたが、今度はもっと隊員レベルの現地のエチオピア人が普通に見ることが出来るもっとオープンな場で披露したいと思う。
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by tinasterin | 2007-05-12 18:16 | Daily

早い。もう10ヶ月・・・。

日本はGWだな~。私は一年中がGWのようなきままな生活をして、赴任して早くも10ヶ月が経つ。特に何もしてなくても、月日は過ぎていくのみ・・・。
日本にいても、海外にいても、どこにいても、この感覚は同じ。

若いときは月日が早く過ぎるんダヨ・・・って聞いたことがある。自分はもう若くはないんだけれど、相変わらず、年月が過ぎるのは早く感じる。

性格上、何かをしてないと安心しない気性がある。今は、職場では、自分のたったの週に6時間の体育の授業と週に2回の日本語クラス、外部では週に2回の子供達への剣道クラブ、週に2回のイタリアンクラスをただ淡々とこなしているといった感じだ。

この様に書けば、忙しそうに聞こえるが、実際は、超暇!!
この超暇な時間は、ほとんど飲み会で消化されているといっても過言ではないだろう(笑)。

何をするのにも、想像以上に時間がかかるこの国エチオピアでは、新しい事を始めるにはすごい体力と忍耐力がいる。
自分で仕事を見つけなければ、自分で動かなければ、時間を持て余してしまうエチオピアでの生活。

日本では考えられないくらいの生活の時間のゆとりがある。
エチオピア人が真剣に日本に自分達の時間を輸出したいと言っているくらい。。。

日本人の窮屈な生活と比較すると、時間的にも、心の面でもある意味、贅沢な生活なんだとも思うし、将来この貴重な2年を振り返る時が確実にくるのも想像できる。

日本に帰国した先輩隊員からのメールには、ほとんどの人が日本は全然おもしろくないと書かれている。

いったい人生何におもしろさを感じるんやろか? エチオピアには、日本には溢れる程あるエンターテイメント的な余暇は、皆無。ただ、時間だけがのんびりと流れているエチオピア。
日本から電話してくれた友達が、最近、日本は人にどんどん優しくなくなってきてるで~って嘆いていた。

エチオピアは、世界で第2番目に貧しい国。毎日大勢の人が、貧しさの為に亡くなっている事実もある。アジスでも、物乞いの人達が生きるために、マニー、パンと、相変わらず外国人を見る度に要求してくる毎日。私も家の周囲でさえ、未だに子ども達に囲まれ、マニー攻撃にあうこともある。
こんなエチオピアでさえ、実際には、心が病んでいるような人は少ないように思う。

それに比較して、心がどんどん病んでいっている日本人。自ら命を絶つ人が増えている先進国のひとつ。生活の豊かさと心の豊かさは一定の時期を過ぎると果たして反比例していくものなんだろうか?

エチオピア人は高度経済成長を成し遂げた日本をすごく誇りに思い、尊敬してくれてはいるが、その裏にある彼らの知らない心の問題にどっぷり浸かっている日本の現実。

あと残り1年少しのエチオピア滞在期間に、日本人として出来ること、エチオピアだからこそ感じられること、出来ることをゆっくりのんびりエチオピアンタイムにどっぷり浸かって色んなことを感じたい。
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by tinasterin | 2007-05-04 17:38 | Daily


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