ティナステリン |
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家の水が出なくなってから、早1週間。工事の人も全然つかまらないらしい・・・。マジかよ~。。
家の大家さんは、1ヶ月程、出張でドイツに行ってしまったので、家の工事もストップしてしまったし、こりゃ~、全てが予想以上に時間がかかりそうだ。ここは、エチオピア、仕方がないか。。。 新年早々というのに、大学は現役教師の為の短期セミナー中の為、新年2日目からもう普通に授業・・・。本当にエチオピアという国は全くもってよく分からん。。。昨日は、職場でバスケと空手の授業を受け、バスケの時間、初めてこのクラスはゲームをした。こっちに来て、2ヶ月が過ぎ、最近は、体も随分と慣れてきていているから大丈夫だろう・・・と思いゲームにも参加した。外での授業の為、すごい紫外線を浴びながらの運動。初心者集団といっても、みんなアフリカ人。さすがに運動能力、心肺能力が高いし、女性は私ひとり。ゲームの休憩ごとに心臓がバックンバックン、痛みも感じる。ちょっとやばいかな?と感じながらも、ノリノリのチームメイトには言えず、続けた。次の時間は、私のはまっている「セルフディフェンス=空手」。参加しないわけにも行かず、参加する。途中で気分が悪くなってきているのを感じ、休みにいった。赴任時、間もないころ、軽くランニングをした後、水分を十分に取らなかった後、「高山病」らしきにものにかかった時と同じような症状を感じている。帰りはふらふら。ミニバスで吐きそうになりながらも、ひとりでなんとか無事に家にたどり着いた。 家の門の鍵を開けてくれたお手伝いさんが、私の様子がおかしい事にすぐに気づき、助けてくれた。大量の水とバファリンが必要なことを知っている私は、彼女に助けてもらいながら、それを飲んで寝た。心配したお手伝いさんが、途中でのぞきにきてくれて、またインジェラとワット(肉入りシチュー)を持ってきてくれた。「今日はいらない・・・」って何度も言ったが、「少しだけ、少しだけ」って彼女も引き下がらない。「しんどい時にインジェラはいらんよ・・・」って思いながらも、彼女の優しさに打たれ、少し食べて、またひたすら寝た。何時間後かに彼女が来て、今度は温かい紅茶を持ってきてくれた。本当に有り難かった。やっぱりお手伝いさんを雇っていてよかった~って強く思った。言葉は通じなくても、お手伝いさんと私の間にはきちんと思いが伝わっていると感じた、苦しいながらも嬉しい瞬間だった。 それにしても、私の体はまだバスケットのような激しい運動は、危険のようだ・・・。これから、こちらの季節は夏で、雨が一切降らない季節がくるのに・・・、いったい大丈夫なのだろうか?2400mの高山地はやはり手ごわすぎる。。。
by tinasterin
| 2006-09-18 21:24
| Daily
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