ティナステリン


Even small things make me happy!
by tinasterin
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Work shop trip in Nazaret

 Work shopの2日前にアジスから南部に2時間程下った所、ナザレットという町で2泊3日のWork shopがあることを聞き、私は、詳細を聞きもせず、参加することにした。今は、学校は休みだし、することも特にないし、費用は職場負担だと聞いたので、皆との交流を深めようという気持ちで参加した。
 職員のほぼ全員が参加すると聞いていたので、私はてっきり皆、同じホテルに泊まるのだろう・・・って思い込んでいた。日本から持ってきたトランプをこっそりと鞄に入れたりなんかしていた・・・。が、ホテルは着いてから各自で探すという事を知り、ビックリ!皆が一緒にホテルに泊まるなんて事は一度もしたことがないらしい・・・。ちなみに、100人以上の人が参加したので、もちろん近くのホテルは満室で、最終、私はいつもお世話をしてくれている上司の姉の家に上司と一緒にお邪魔させてもらうという事になった・・・。向こうも突然の訪問、それも日本人も一緒に・・・という事で驚いていたが、皆すごく優しく歓迎してくれた。その上司はなんと9人兄弟で、姉が7人、そのうち3人がナザレットに住んでいる。上司と一緒に3人の家、全てを訪問するはめとなった・・・。土壁の小さな家から大きな家まで全てにお邪魔し、全ての家でインジェラをご馳走になった・・・。どの家に言っても、「食べろ、食べろ」って大変だった。。。
 ナザレットは日中、とても暑く(標高約2000m)、アジスの気候の良さの有り難さを切に感じた旅になった。でも、アジスよりは空がとっても澄んでいた。

Work shopでは、エチオピア人の国民性を色々な面で見ることが出来、勉強になった。テーマは、「Including the excluded is meeting diversity in Education」 「全ての学校に障害者も入れ、普通に授業ができるような環境にする」という内容だった。すごく討論しているので、てっきりこれに対して、エチオピアの方針を考える会なのかと思って聞いていたが、実は、賛成しようがしまいが、次の2、3週間後から始まる新学期から導入される新しい学部で、すぐにスタートすると決まっているものだと知り、またまた驚き。。。 本当にエチオピアの教育は想像以上に大変そうです。。。

お世話になった上司は、海外経験が豊富な人なので、エチオピア人の良い面、悪い面をとても客観的に見ていて、きちんと自分達の国民性を分かっている人なので、話すのが面白いし、よく学べます。 彼もエチオピア人は難しい・・・とかなり困っているようです。。。あと「何故ナザレットでWork shopを開いているの?」とふと聞くと、「アジスですれば、今は休みなので、それぞれが自分の用事をして皆が集まらないし、途中で抜け出す人がいるから・・・、ナザレットなら宿泊させ、アジスには戻れないから・・・」という答えがすぐに返ってきて、またまた驚いた。。。

ナザレットでは、馬車と車と荷物運びのロバとヤギが道路を一緒に通行していた・・・。アジスには道路には牛やロバや羊は普通にいるが、馬車はない。ちなみに、上司の姉の家には馬車に乗って行きました(笑)。
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 ある日本人が、[エチオピアのアジス以外は、縄文時代の生活をいまだにしている」と言っていた。あるアメリカ人は、電話の相手から「帰りが何時になる?」と聞かれ、勢いのある声で「そんなの、道路にいるロバの数次第だ!」って普通に答えていた。

今回の旅のオチは、泊まった家には、シャワーさえなかったということ。結局この2日間は、シャワーさえ浴びれなかった・・・。きれいな家だったが、水に関しては、またまた困った・・・。
でも、「2日間ぐらいいいかっ!」と平気になってきている自分がいる。。。
by tinasterin | 2006-10-02 15:54 | Daily
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